車査定

ミニクーパー

クーパー・カー・カンパニーの経営者であるクーパーは、1959年と1960年のF1コンストラクターズ・チャンピオンに輝いた。
当時の英国内のサルーンカーレースにはトライアンフで参加をしていたのだが、ライバルでもあるロータス車のハンドリングに太刀打ちできなかった。
そのときに友人である設計者のイシゴニスに試作車を見せられ、そのハンドリングが驚異的であることに注目し、何度もテスト走行と実験を繰り返し、イシゴニスと共同で、経済的で機敏で安価なクルマを作り上げた。
それが、1962年に誕生した、「オースチン・ミニ・クーパー」と、「モーリス・ミニ・クーパー」である。
搭載エンジンは、848ccから997ccまで排気量が増加し、馬力も34馬力から55馬力へと上がった。
このエンジンは、レース向けのチューニングが施されている。
そして、997ccのエンジンよりもストロークの短い998ccのモデルに変更され、それ以降生産が終了するまでに12274台のクーパーが販売されることとなった。
1963年にはさらにパワフルなクーパーSが開発・生産された。